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漫画 七つの大罪の第48話の感想 前編とネタバレ 

七つの大罪 第48話 めでたく全滅、前編を書きます。
ネタバレですのでご注意ください。

今回は、ヘルブラムの戦闘力や、ドレファス派の
良心、そして、メリオダスについての新事実が明らかになりました。

かなり長くなるので前編・後編に分けて書いて行きます。

前編では僕の、渾身の推察も交えてお送りします。
それでは行ってみましょう。

■メリオダスVSヘルブラム

ヘルブラムの強さが際立った戦い。
今回も2人の戦いから幕が開けます。

ヘルブラムの、
メリオダスは、魔神族の血を飲んでパワーアップしたという予想は
外れます。

実際に戦ってみて、その強さを実感したヘルブラムは
こう結論付けます。

メリオダスには生まれた時から魔神族の血が入っている

と。
これは、ギーラやジェリコのように後から魔神族の血を飲んだものとは
桁の違う強さを有していることがわかりました。

ヘルブラムはその実力を試すために、メリオダスとの
戦いを続けます。

対するメリオダスは、相変わらずの覚醒状態のため、
言葉も通じません。
ただ、目の前に存在する敵を倒すことに専念しているメリオダス。
動物的な感じです。

戦いを通してヘルブラムが理解した事があります。
それは

覚醒したら、魔力が劇的にアップする

ことと、

その反面、全反撃(フルカウンター)が利用できなくなる

ということです。

しかし、これらに関しても、まだまだ研究の余地があると結論づけています。

メリオダスは自らの身体に浮かんできた漆黒のアザを体外に放出して
武器として利用します。

これは完全に飛影でしょ?(笑)

覚えていますか?幽遊白書!!
飛影は腕にある黒龍のアザを利用して、戦っていました。
完全にこれのパクりじゃねーか(笑)
いや、オマージュ、もしくはリスペクトと捕らえましょう(笑)

ということで、飛影のように身体のアザを利用してヘルブラムと対決する
メリオダス。

普通に戦っている限り、勝ち目はないと踏んだヘルブラムは魔力を使う事を
決断します。
その、ヘルブラム独自の魔力が“同調(リンク)”です。

この魔力を利用すると、ヘルブラムに同意してくれた他人の魔力を拝借できる
といった優れもの。

ヘルブラムは王国の聖騎士20人から同意を得ているらしく、今回はその20人の魔力も
利用して、メリオダスと戦い始めます。

つまりは聖騎士21人VSメリオダスといった展開。
圧倒的に不利になったメリオダスでしたが、その更に上を行くのがメリオダス。

この時点でメリオダスの魔力は、フルMAXになっていないらしく、
戦いの最中にもグングンとその魔力をあげていたのです。

相手の魔力が21人分だろうが関係ないメリオダスは、徐々に、ヘルブラムを
窮地に追いやります。
焦ったヘルブラムは、取り乱しはじめ、危機を感じ始めます。

そこで登場するのが、ヘンドリクセンなのです。
彼は、遠方からヘルブラムに魔力を貸し与えます。

ヘンドリクセンの魔力を貰ったヘルブラムは、急激に魔力を上げ、
反撃開始。
圧倒的に不利な状況にあったのを一撃で打開します。

たった一撃でメリオダスを遥か彼方の岩山までぶっ飛ばします。
ここで2人の戦いは終了。

あっけない幕切れです。
しかし、メリオダスが死んだ訳でもありません。

ヘルブラムは、真の目的を達成する事を優先します。

それは、

刃折れの剣の回収
エリザベスを拉致
メリオダスを拉致

とりあえず刃折れの剣を回収したヘルブラム。
残る2つの任務を終えるために動き出します。


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さて、ここでわかってきたのはヘンドリクセンとヘルブラムの関係

この2人はどうやらヘンドリクセンの方が偉く、かつ圧倒的に強いと推測されます。
僕は前回、ヘルブラムの強さを“ヘンドリクセン級”ではないか?と書いたのですが、
ヘンドリクセンよりは、弱そうです。

今回の46ページのヘルブラムの発言から、それが推察できます。

ヘルブラム
「ヘンドリクセン聖騎士長・・・恐ろしい方よ・・・」

この発言から推測するに、ヘンドリクセンは、圧倒的に強いということですね。
さらに妄想していけば、聖騎士長クラスの力が、ある程度わかってきます。

王国にはもう1人、聖騎士長がいます。
それがドレファス。
彼も、ヘンドリクセンクラスの戦闘力を有していることが予想されます。

更に行ってしまえば、昔暗殺された聖騎士長。
つまりはギルサンダーの父親。
彼も、ヘンドリクセン級の実力者だったのかもしれません。

そして、その聖騎士長を殺した奴がいるんだから、そいつは更に強い人物という事でしょう。
現時点では、それが誰かはわかりませんが・・・。

そして、僕の更なる推測を少々。

羽折れの剣に関してです。

ひたすらに羽折れの剣を守っているメリオダス。
それをなんとかして手に入れようと試みている聖騎士たち。

メリオダスは、過去に刃折れの剣を守る事が自分が背負った罪だと言っていました。
ここまでこだわる理由は何なのか?

それが、“メリオダスは魔神族の血が流れている”という事実が判明した事で、ある程度推測できるようになりました。

エリザベスの故郷ダナフォールで聖騎士をつとめていたメリオダス。
そんな彼は、守るべき自らの国を、憤怒の罪により、滅ぼしてしまいます。
それは何故か?

おそらく、メリオダスは敵からの侵略のために戦ったんだと思います。
ダナフォールを守るために。

しかし、それを守るために、彼は覚醒せざるをえなかったんだと思います。
その、メリオダスの覚醒を促したのが、何度か話題にあがっている“リズ”という名の聖騎士だと思います。

そしておそらく、このリズとエリザベスに何かしらの関係があるんだと思います。
リズもエリザベスもダナフォールの人間。

つまりは、リズの子どもがエリザベスの可能性だってあると思います。
メリオダスは、エリザベスに、リズの面影を感じているんだと思います。

それ故に、エリザベスの叫びに反応して、魔神化したんだと思います。
話を戻します。

ダナフォールを守るために魔神化したメリオダスは、敵からダナフォールを救うも、
その代償として、ダナフォールの大部分を破壊する事となります。
その事実だけが一人歩きした為
“メリオダスがダナフォールを壊滅させた”と言われているんだと思います。

その事をメリオダスは認識しているんだと思います。
そして、自らが、二度と同じ過ちを繰り返さない為に、自らを縛っているもの・・・
それが刃折れの剣なんだと思います。

刃折れの剣は魔神族を封印するためのアイテム。
つまりこれを利用すれば、魔神族が復活するのではないでしょうか?
それを知っているから、ヘンドリクセンは、刃折れの剣の回収にこだわっているんだと思います。

また、刃折れの剣があれば、魔神族を、自由に操ることが出来るのかもしれません。

魔神族が自由に活動してしまったら、おそらくヘンドリクセンにも制御はできないでしょう。
それでも、魔神族の復活を試みようとしている訳だから、何かしらのコントロール方法が
存在するんだと思います。

どうでしょうか?
結構筋が通った推測だと思うのですが・・・。

メリオダスが、魔神族だったという情報だけで、これだけ推測出来るんだから
いかにこれが大きい情報だったかがわかると思います。

ということで、今回は長文になりすぎましたので、この辺で。
続きは後編に書きます!

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