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漫画 七つの大罪の第43話の後編感想とネタバレ 

七つの大罪 第43話 危険な賭け の感想、後編を書きます。
ネタバレですのでご注意ください。

■新たなる聖騎士マルマス登場

ディアンヌVS聖騎士ハウザーがはじまるのか?
と思った瞬間に、何やら新たなる人物が介入してきました。

その名は聖騎士マルマス

聖騎士ギーラと聖騎士ジェリコと共に派遣された聖騎士です。
彼の姿形が正式に描かれるのは今回が初めてです。

単行本5巻の174ページの奥のほうに小さく描かれていますが、
真正面からの描写ではないので、わかりづらいです。

名前は以前にハッキリと登場しています。
単行本5巻にのみ収録されている番外編に名前が登場するのです。
185ページの上段に、ヘンドリクセンによりマルマスの名前が呼ばれています。

そんな聖騎士マルマスが、なぜこの場面に登場したのか?は謎です。
ディアンヌではなく、観客の避難誘導をしているキングの元へ行っても
よかったはずです。

僕の推測では

バイゼル喧嘩祭りの景品である、ディアンヌの神器を強奪するため

という理由と、

キングは神器を装備しているので、手強いと考えた

の2点に集約されると思います。

そして今回のマルマスとハウザーのやりとりから少しだけわかってきたことがあります。
マルマスは

「新世代どものお目付け役だ」

と発言しています。
つまり、マルマス自身は旧世代で、更に新世代に対して、“ども”という
表現方法を使ってることから、ギーラとジェリコより強いということが推定されます。

攻撃方法は、マラカスみたいなのを振って、さながら忘年会でのカラオケパーティみたい
ですが、これが強い!

人命救助を優先していたので、不意をつかれたというのもあるかもしれませんが、
流石のディアンヌも一発で大地の底に沈んでしまいます。

それに対して、辛そうな表情を見せるハウザー。
このあたりの描写からも、ドレファス派の良識が伺えます。
やはり、今後ドレファス派と、七つの大罪が共闘して、ヘンドリクセン派の聖騎士と
抗争を繰り広げることも十分に考えられます。

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■ついに判明!ペンダントの真実!!

今回はこれに尽きるでしょう。
これがかなり重要だと思いました。

場面は変わってメリオダスとエリザベスとホークの場面です。
聖騎士ギーラとの戦いに敗北したメリオダスを介抱するエリザベス。
しかし、未だに体が小さいため、十分に介抱できないでいます。

そんなところにやってきたのが、ベロニカ聖騎士グリアモール
ベロニカは、エリザベスを王都へ連れ戻そうとします。
しかしそれを拒否するエリザベス。

すると突如起き上がり、エリザベスを連れて行かないように
伝えるメリオダス。
彼の首には、エリザベスが持っていたはずのペンダントが・・・。

そう。これは、メリオダスの容態を心配したエリザベスが
お守り代わりにと、そっとメリオダスの首にかけていたのでした。

みなさんはエリザベスがしているペンダントに関して覚えていますか?

単行本4巻の111ページに描かれています。
ベロニカ王女から、エリザベス王女にプレゼントされたお守りのペンダントです。
ベロニカは、これを渡す前に

「父さん(国王)からエリー(エリザベス)に預かったものだよ」

と発言しています。
僕は、このペンダントを巡って、壮大な妄想考察をしました(笑)
詳しくはこちらをご覧ください。

簡単に要約すると

これは国王からのプレゼントではない

なぜなら、ベロニカはこれを渡す際に、少し躊躇しているから

つまり

これはエリザベス一行を追跡するためのGPSだ!!!

というのが、僕の主張でした。

これは半分正解で半分ハズレということが判明しました・・・。
んぁああー。結構いい予想だと思ったのになぁ。

正式に判明したのは第41話。
単行本6巻の77ページのベロニカのセリフです。
この時点で、ベロニカはエリザベスの詳細な位置情報を把握していないことがわかります。
つまり、ペンダントにはGPS機能は付いていないということになります。
んーっ旧式だったのかな?(笑)おそらく次のモデルからは、GPSも付いていたハズ!
いや、絶対に付いていたもんっ!!(笑)

んじゃあ何のためペンダントだったのか?
これが今回判明します。
このペンダントは・・・

ヘンドリクセンが渡すように命令した
魔の者のみを封印するペンダント

だったのです。
名前は“女神の琥はく”

そして突如ベロニカは呪文を唱えます。
その瞬間に

メリオダスがペンダントの中に吸い込まれてしまった

のです。

その場に残ったのはペンダントだけ・・・。
ヘンドリクセンの言葉が正しければ

魔の者だったから、吸い込まれてしまった

ということになります。
果たして真相はいかに?

そしてこれに付随して判明した事実もあります。

それは、

聖騎士グリアモールの父親はドレファスである

ということです。
これもやはり大きな真実でしょう。

ドレファス派の聖騎士ギルサンダーは、王女マーガレットの護衛で、
さらにドレファスの息子の聖騎士グリアモールが王女ベロニカの護衛
そしてベロニカ自身は、エリザベスの救助をしている

つまり

リオネス国王とドレファス派の親密度が群を抜いている。

ということが想像できます。

対するヘンドリクセン派の聖騎士は、誰も国王に重用されていません

ということはつまり

ヘンドリクセンが自身の処遇に不満を持って、国王を幽閉、
更に王国転覆を図っている

と考えることも可能ではないでしょうか?

事実、ドレファス聖騎士長は以前に、ヘンドリクセンが
何を考えているのか想像がつかないといった旨の発言をしています。

■七つの大罪 第43話 後編 総評

いやー。めっちゃ想像力を刺激する回でしたね!!

ペンダントの真実、更に、グリアモールがドレファスの息子といった
情報があるだけで、ずいぶんと話がクリアになってきますね。

次回で、よりクリアになってくると思うので、そしたらまた
知識を整理したいと思います。

ではでは、今回はこの辺で!!

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