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漫画 七つの大罪の第42話の感想とネタバレ 

七つの大罪 第42話 デーモン・リアクター のネタバレ感想を書きます。
ネタバレですのでご注意ください。

■メリオダス VS 聖騎士ギーラ

死者の都で戦ったことのある二人。
バイゼルの街で再度戦うことととなりました。
死者の都での決戦に関しては単行本4巻を中心に描かれています。

このときは七つの大罪4人を相手にした聖騎士ギーラ。
七つの大罪が、想像以上に苦戦した感じで描かれていました。

最終的には、メリオダスの全反撃(フルカウンター)によって、
聖騎士ギーラは完敗しました。

七つの大罪4人を相手にしても、一歩も引かないほどの実力者である聖騎士ギーラ。
今回はメリオダスとの一騎打ちです。

普通に考えれば、聖騎士ギーラの勝利が予想されます。
更に、前回の41話で、七つの大罪たちは、聖騎士ギーラを

「あの装備、神器クラスだぞ。」
「おそらく死者の都の時のギーラとは比較にならねえ強さのはずだ」

と評しています。
死者の都の時に互角以上だった相手が、更に強くなっているんだとすれば、
そりゃあやっぱり聖騎士ギーラの勝利でしょう。

ということで、メリオダスVS聖騎士ギーラの開戦です。

ギーラは、余裕たっぷりでメリオダスを相手にします。
もはや相手にすらならないと大言壮語を吐いています。

ギーラはメリオダスに対して、大量の小型の炎をメリオダスの周辺に浮遊させます。
これは時限爆弾のようになっていて、次々に勝手に爆発。
メリオダスは何発も被弾します。

標的を爆炎の檻に閉じ込めるギーラの技。その名は“チェインエクスプロージョン”
エクスプロージョンというのは、爆発って意味ですね。チェインは鎖って意味かな。

メリオダスは爆炎を避けることもできず、徹底的に被弾します。
そして、なんと今回はこれで終了しています!

反撃することもなく、一撃でギーラの勝利です。
圧倒的な強さです。

もちろん次回以降に、なんだかの方法で反撃するのでしょうが、
今回に限っては、血だらけで身動きのとれない状態になるまで追い詰められています。

おお。
これは予想外。。。
しかし、死者の都であった時よりも圧倒的に強くなっているのであれば、
結果的には、こうなるでしょうね。

聖騎士ギーラは、装備品を変えてパワーアップしたとはいえ、メリオダスたちは
その間に何かしらの武器を手に入れたり、飛躍的なパワーアップをしていませんからね。

今後、鈴木先生がどう描くのかに注目です。

ちなみに、89ページに描かれているギーラにとっての“大切な人”というのは、
ギーラの弟ジールを指していると思われます。

このあたりは単行本5巻の番外編に描かれています。

下記から16日間無料七つの大罪全巻が読めます。


■バン VS 聖騎士ジェリコ

続きましてはバンVSジェリコ。

前回不意打ちで心臓を貫通させたジェリコ。
しかし、不死身のバンは全く動揺することもなく、会話をしています。

そりゃそうさ。
いくら傷をつけられたって、傷は再生するんだから。

・・・ところがどっこい。
これが何故か傷口がふさがらないのです!!
バンも不思議に思って、少しだけ動揺しています。

というか傷はふさがらなくても、心臓を貫かれたら誰だって即死するはずなのに
血をダラダラ流しながら、戦い続けます。
そして傷口がふさがらないからという理由で、バンはジェリコの攻撃を
かわす選択をします。

この辺が少しわからないんですよね。
かわすってことは、攻撃を受けたくないってことですよね?
つまりは、“刺さればダメージを受ける”ってことですよね?
でも不死身なんでしょ?
不死身なんだったら、傷口がふさがらなくても別にいーじゃん?って思うんですよね。

不死身だけど、ダメージは受けるってことは、
瀕死状態になったとしても、死なないってだけなのかな?

うーん。そりゃ確かに嫌だ。
生きてるんなら元気が一番。
元気があれば何でもできる!からね。

ということで、まさかの、この戦いも聖騎士の勝利に終わります。
ジェリコの強さに対して、バンもKOされてしまいます。

ジェリコって本当は女なんですが、96ページをみてください。
めっちゃかわいくないですか?(笑)

なんか目が大きいし、唇がぽってりして厚いし・・。
理想的(笑)

まだまだ、エリザベスちゃんが好きな女の子1位ですが、
まさかの急上昇ですね、ジェリコ。
ディアンヌを超えましたね。

■消えた神器

メリオダスの指示によって、それぞれの役割を与えられた七つの大罪。
ディアンヌは、バイゼル喧嘩祭りの優勝商品である、自身の神器をゲットしに
走るように指示されます。

例のパンティー姿で全力疾走するディアンヌ(笑)
このパンティーの色はおそらく薄いピンクですね(笑)

アニメの第2話だか3話で、白夢の森をさまよった際に、
エリザベスは薄いピンクのパンティーを履いていたのを確認済みです(笑)
ディアンヌのパンティーはエリザベスからの借り物なわけだから、ピンクに間違いない!!

んでね、神器が無いんですよ(笑)
立てかけてあったはずの神器が何故か無いのです。
あんなでっかい神器を誰が運べるんだって話しですが、予想をしましょう!!

聖騎士マルマスが運び去ったと考えるのはどうでしょうか?
というのも、98ページの聖騎士ギーラのセリフにこんなものがあります。

ギーラ
「七つの大罪の始末はあくまで任務のおまけ」

といっています。
つまり、その任務というのが、

神器の強奪

ではないでしょうか?

そして、今回の戦いで登場していない唯一の聖騎士がマルマスです。
こいつが神器を強奪したと考えるのが自然じゃないでしょうかね。

■キングの力量

今回の驚きはここでしょう!
キングのかっこよさ!!

さっきも書いたように、メリオダスの指示により、キングは
観客たちの避難誘導の役割を指示されます。
任務を完了したキングが、メリオダス&バンの所に戻ると、2人は
聖騎士ギーラとジェリコにフルボッコにされてKO状態。

まさかの2人の聖騎士VSキングが突如開戦となります。
しかし、キングがめっちゃ強いのです!!

2人の聖騎士を一瞬で激破します!!
キングファンの人にとっては、最高に興奮する場面だと思います!!

メリオダスと、バンがかなわなかった相手に対して、なんでキングは楽勝なのか?
答えは・・神器の存在です。

キングは唯一神器を持っている七つの大罪なのです。
これがあることで、飛躍的に強くなるのです。
だから現時点ではキングがほかの七つの大罪よりも圧倒的に強いんですね。

そのことを聖騎士たちも知っていました。
ゆえに、98ページでギーラは

「最も注意すべき敵は残っているは・・・」

とキングに対して発言しています。
それだけキングを警戒しているってことですね。

ラストシーンのキングの表情が冷たくて本当に怖いです。
いつものファニーな感じとは落差があるので、余計に怖いですね。

■七つの大罪 第42話 総評

キングファンの必見の回ですね!!
やっぱり主人公以外が強い漫画って面白いですよね。
なんか興奮するんです。

しかし現時点では聖騎士マルマスが登場していないので、次回以降に
形勢逆転する可能性もあります。

ディアンヌも無傷でいるし、どうとでも転びそうな展開なので、めっちゃ楽しみですよ!!

ということでこの辺で。
長くなってごめんなさい。

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