漫画 七つの大罪の第36話の感想とネタバレ
七つの大罪 第36話 瞬きするその刹那のネタバレ感想を書きます。
ネタバレですのでご注意ください。
バイゼル喧嘩祭りの続きです。
バンの不敵な笑みで終了した前回。
今回はその理由が判明しました。
バンはメリオダスから身体能力の全てを強奪していた
のです。
前回まで描かれていたのは、スピードを強奪するところまで。
それが、加速して今回はメリオダスのパワーまで強奪することに
成功したバン。
両者の体力に圧倒的な差が現れ始めます。
力を吸われるメリオダスと力が蓄えられるバン。
その証拠に今回描かれているバンの周りには終始オーラが
漂っています。
リング中央で起き上がる事の出来ないメリオダスに対して
バンは実質的な勝利宣言をします。
しかしそれでも“勝つのはオレだぜ!”と切り返すメリオダス。
なんと強靭な精神力。
僕なら即ギブアップですね(笑)
リングの外にいるディアンヌもバンに対してキレまくっています。
観客も審判に向かって試合の中止を訴えるほどです。
バンはメリオダスの意思を確認してトドメの一発を宣言。
死んだら死んだで関係ないような発言をしています。
うーん。
二人はそれだけ仲が良いってことなんだろうけど、
バンの精神が良く理解できませんね。
自分で殺してしまった場合、その後の影響とか考えないものなんですかね?
ま、漫画だからって言ってしまったら身もふたもないんだけど、
毎回どっかにキャラに共感を持って読んでいる僕に取っては
バンの気持ちがイマイチ理解できませんでしたね。
やっぱバンは狂人ですね。エレインにだけ、優しいんだから!!
まったく・・・。
バンは試合中終始魔力である“強奪(スナップ)”を使っています。
対してメリオダスは魔力である“全反撃(フルカウンター)”を利用していないんです!!!
聖騎士ギーラ戦で描かれていたように、全反撃(フルカウンター)は
相手の攻撃力が高い方が、より威力を増す
ものでした。
つまり、メリオダスの身体能力の全てを奪った今のバンの攻撃力は
計り知れないほどのパワーわけです。
だから、全反撃(フルカウンター)を利用すれば、とんでもない威力を
発揮する事ができるのです。
その事に気付いたリング外のディアンヌは、キングに対して、
“メリオダスの勝利”を宣言します。
しかし・・・
下記から16日間無料で七つの大罪全巻が読めます。
このディアンヌの宣言に対して、キングが答えます。
ディアンヌ。ごめん。それは無理さ・・・。
と。
真実はこうです。
全反撃(フルカウンター)が跳ね返せるのはあくまで
直接攻撃の魔力のみ
バンの身体狩り(フィジカルハント)のような
間接的魔力には無効
ましてやただのパンチには全くの無力
とのこと。
今回のような展開では、全反撃(フルカウンター)が利用できない
という事になります。
じゃあなんでメリオダスは勝利宣言をしたのか?
これがキングにもディアンヌにも理解できないのです。
メリオオダスの挑発に乗り、とどめを刺す事を決意したバン。
みなぎるパワーの全てを使ってメリオダスを仕留めにかかります。
リング中央に仰向けで倒れているメリオダスに渾身のパンチ。
その威力の強大さから、リングの破片が宙に舞い
観客たちは一斉に悲鳴をあげます。
メリオダスは確実にバンのパンチを受けたのです。
そして血反吐を吐いたところが描かれています。
ところがどっこい・・・
これが漫画の威力(笑)
なんとリングに残っていたのは元気なメリオダスのみなのでした!
バンはリング外の壁に血だらけ姿。
そして自ら敗北宣言・・。
いったい何がおこったのか・・・。
無事に本戦を突破したメリオダス。
なんて強いのさ。
この試合を見ていた聖騎士ハウザーの驚きようを見ている限り
今回の大会でメリオダスに勝てる人はいないかもしれません。
何が起こったのかわからない一同の中で、
ディアンヌとキングは真実を目撃していました。
バンの一撃をくらった瞬間にメリオダスはバンの手首をつかみ、
笑いながらバンに反撃。
その額には例の紋章が浮かんでいたのです。
紋章による力で勝利を収めたメリオダス。
やはり今回も、試合後に体力が全快しているのです。
これは前回紋章が出た時もそうでしたね。
メリオダスが勝ったことに喜びたいんだけど、
それと同時にある種の不安を感じていたディアンヌ。。。
凄く大きな疑問が残りませんでしたか?今回の話。
僕には全然腑に落ちませんでしたね。
何がって?
それは・・・
メリオダスが自らの意思で紋章を出した
と捕らえる事が出来るからです。
以前紋章がでた際は、メリオダスは無意識状態でした。
また、ダナフォールを壊滅させた時も我を忘れた状態であった
と描かれていました。
しかし今回はそれらと若干異なるのです。
バンに全ての力を吸い取られたメリオダスですが、
なぜだか勝利宣言をします。
これはつまり
何かしらの勝算があったから
ということになります。
しかし勝利宣言をした時は、もちろんメリオダスは
意識がある状態なわけです。
今まで紋章が現れたときのような精神状態にはないわけです。
となると、勝利宣言をした時点で
自ら紋章の力を操ることができるという確信があった
ということにはならないでしょうか?
これが実はめっちゃ怖いのです。
仮にそうだとしたら、
意識的にダナフォールを破壊した
って推測も成り立たないでしょうか?
うおーっ。こえー!!
メリオダスこえー!!!
ま、あくまでも仮説です、仮説。
メリちゃんは絶対に良い奴だから(笑)
読み応えのある第36話でしたね。
面白かったです!次回もハウザーVSディアンヌってことで
めっちゃ期待の出来る展開です。
そしてなによりも今回のラストページで
エリザベスが布切れ1枚なんですよね(笑)
こりゃ次回は、お色気シーンがあるかも(笑)
ちゅーことで今回はこの辺で!
いつもありがとうございます。
下記から16日間無料で七つの大罪全巻が読めます。
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ネタバレですのでご注意ください。
■なんと奪ったのはスピードだけじゃなかったのか!!
バイゼル喧嘩祭りの続きです。
バンの不敵な笑みで終了した前回。
今回はその理由が判明しました。
バンはメリオダスから身体能力の全てを強奪していた
のです。
前回まで描かれていたのは、スピードを強奪するところまで。
それが、加速して今回はメリオダスのパワーまで強奪することに
成功したバン。
両者の体力に圧倒的な差が現れ始めます。
力を吸われるメリオダスと力が蓄えられるバン。
その証拠に今回描かれているバンの周りには終始オーラが
漂っています。
リング中央で起き上がる事の出来ないメリオダスに対して
バンは実質的な勝利宣言をします。
しかしそれでも“勝つのはオレだぜ!”と切り返すメリオダス。
なんと強靭な精神力。
僕なら即ギブアップですね(笑)
リングの外にいるディアンヌもバンに対してキレまくっています。
観客も審判に向かって試合の中止を訴えるほどです。
バンはメリオダスの意思を確認してトドメの一発を宣言。
死んだら死んだで関係ないような発言をしています。
うーん。
二人はそれだけ仲が良いってことなんだろうけど、
バンの精神が良く理解できませんね。
自分で殺してしまった場合、その後の影響とか考えないものなんですかね?
ま、漫画だからって言ってしまったら身もふたもないんだけど、
毎回どっかにキャラに共感を持って読んでいる僕に取っては
バンの気持ちがイマイチ理解できませんでしたね。
やっぱバンは狂人ですね。エレインにだけ、優しいんだから!!
まったく・・・。
■そうだ!フルカウンターがあるじゃない!
バンは試合中終始魔力である“強奪(スナップ)”を使っています。
対してメリオダスは魔力である“全反撃(フルカウンター)”を利用していないんです!!!
聖騎士ギーラ戦で描かれていたように、全反撃(フルカウンター)は
相手の攻撃力が高い方が、より威力を増す
ものでした。
つまり、メリオダスの身体能力の全てを奪った今のバンの攻撃力は
計り知れないほどのパワーわけです。
だから、全反撃(フルカウンター)を利用すれば、とんでもない威力を
発揮する事ができるのです。
その事に気付いたリング外のディアンヌは、キングに対して、
“メリオダスの勝利”を宣言します。
しかし・・・
下記から16日間無料で七つの大罪全巻が読めます。
■フルカウンターの無力・・・
このディアンヌの宣言に対して、キングが答えます。
ディアンヌ。ごめん。それは無理さ・・・。
と。
真実はこうです。
全反撃(フルカウンター)が跳ね返せるのはあくまで
直接攻撃の魔力のみ
バンの身体狩り(フィジカルハント)のような
間接的魔力には無効
ましてやただのパンチには全くの無力
とのこと。
今回のような展開では、全反撃(フルカウンター)が利用できない
という事になります。
じゃあなんでメリオダスは勝利宣言をしたのか?
これがキングにもディアンヌにも理解できないのです。
■いざ最後の一撃!!
メリオオダスの挑発に乗り、とどめを刺す事を決意したバン。
みなぎるパワーの全てを使ってメリオダスを仕留めにかかります。
リング中央に仰向けで倒れているメリオダスに渾身のパンチ。
その威力の強大さから、リングの破片が宙に舞い
観客たちは一斉に悲鳴をあげます。
メリオダスは確実にバンのパンチを受けたのです。
そして血反吐を吐いたところが描かれています。
ところがどっこい・・・
これが漫画の威力(笑)
なんとリングに残っていたのは元気なメリオダスのみなのでした!
バンはリング外の壁に血だらけ姿。
そして自ら敗北宣言・・。
いったい何がおこったのか・・・。
■勝ったのはメリオダス!
無事に本戦を突破したメリオダス。
なんて強いのさ。
この試合を見ていた聖騎士ハウザーの驚きようを見ている限り
今回の大会でメリオダスに勝てる人はいないかもしれません。
何が起こったのかわからない一同の中で、
ディアンヌとキングは真実を目撃していました。
バンの一撃をくらった瞬間にメリオダスはバンの手首をつかみ、
笑いながらバンに反撃。
その額には例の紋章が浮かんでいたのです。
紋章による力で勝利を収めたメリオダス。
やはり今回も、試合後に体力が全快しているのです。
これは前回紋章が出た時もそうでしたね。
メリオダスが勝ったことに喜びたいんだけど、
それと同時にある種の不安を感じていたディアンヌ。。。
■大きな疑問点
凄く大きな疑問が残りませんでしたか?今回の話。
僕には全然腑に落ちませんでしたね。
何がって?
それは・・・
メリオダスが自らの意思で紋章を出した
と捕らえる事が出来るからです。
以前紋章がでた際は、メリオダスは無意識状態でした。
また、ダナフォールを壊滅させた時も我を忘れた状態であった
と描かれていました。
しかし今回はそれらと若干異なるのです。
バンに全ての力を吸い取られたメリオダスですが、
なぜだか勝利宣言をします。
これはつまり
何かしらの勝算があったから
ということになります。
しかし勝利宣言をした時は、もちろんメリオダスは
意識がある状態なわけです。
今まで紋章が現れたときのような精神状態にはないわけです。
となると、勝利宣言をした時点で
自ら紋章の力を操ることができるという確信があった
ということにはならないでしょうか?
これが実はめっちゃ怖いのです。
仮にそうだとしたら、
意識的にダナフォールを破壊した
って推測も成り立たないでしょうか?
うおーっ。こえー!!
メリオダスこえー!!!
ま、あくまでも仮説です、仮説。
メリちゃんは絶対に良い奴だから(笑)
■総評
読み応えのある第36話でしたね。
面白かったです!次回もハウザーVSディアンヌってことで
めっちゃ期待の出来る展開です。
そしてなによりも今回のラストページで
エリザベスが布切れ1枚なんですよね(笑)
こりゃ次回は、お色気シーンがあるかも(笑)
ちゅーことで今回はこの辺で!
いつもありがとうございます。
下記から16日間無料で七つの大罪全巻が読めます。
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2014-10-22 14:31
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