漫画 七つの大罪の第35話の感想とネタバレ

七つの大罪　第35話　奪われたメリオダスのネタバレ感想を書きます。
ネタバレですのでご注意ください。

七つの大罪にしては珍しい展開！

今回もバイゼル喧嘩祭りの続きです。
メリオダスVSバンの素手対決。

ともにダウンしたかに思われた前回・・・

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実はバンの魔力によってメリオダスの体力は奪われていた

のでした。

バンの魔力は“強奪（スナップ）”です。
これは対聖騎士ギーラ戦の時に発揮されていましたね。
その時は、聖騎士ギーラの武器を遠隔から奪うために使われました。
この辺りは単行本４巻の24ページに書いてあります。

今回は、物質を強奪するのではなく、

身体能力という目には見えないものを強奪

したバン。

バンが奪ったのはメリオダスの“スピード”でした。
ノーダメージだったメリオダスでしたが、いつの間にかスピードを奪われ、
更にバンのスピードはアップ！

奪うだけじゃなくて

奪った能力を自分に上乗せできる

というのが見逃せないポイントですね。
キング曰く、それは一時的な事ではあるようですが。

今後も使えそうな能力ですね。
ただスピードを奪うだけならともかく、自分に上乗せできるとなれば
圧倒的な戦力になりますもんね。

しかししかし！
それでも強いのがメリオダス。

それを上回るパワーでバンを圧倒します。
130ページのバンの指がつぶれるシーンがめっちゃ怖いです。

その後のバンの動きが特にジョジョっぽいんですよね。
しなやか（笑）
美しいっす！

ということで、今回は終始2人の戦いが描かれています。

そして今回もラストのシーンでバンが不敵な笑みを浮かべて終わります。

これが何を意味するのか・・・。

しかし、メリオダスが負けそうな感じなのは前回とかわりませんね。
これは次週が楽しみですよ。

内容自体は、ほとんどない回なので、
読み飛ばす事も可能な回です。

でも意外にもこんなに長い時間戦いシーンが描かれる事がなかったので
新鮮に映りますよ！

っちゅーことで、今回はこの辺で！
いつもありがとうございます！

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