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漫画 七つの大罪の第39話の感想とネタバレ 

七つの大罪 第39話 積年の想い のネタバレ感想を書きます。
ネタバレですのでご注意ください。

ちょっとだけわかってきたのかな?
わからないことだらけの七つの大罪ですが、
今回は大きなヒントになりそうなものが沢山描かれている回でした。

細かい内容に関しては、不明ですが、七つの大罪の大枠が
見えてきたって感じですね。

それではいってみましょう!!

■ケインの正体

バイゼル喧嘩祭り一の謎の人物。
酔っ払いおじさんことケイン。

前回第38話の最後のコマで、ダナフォールに縁のある人物だということが
わかりました。

ダナフォールといえば、エリザベスの故郷です。
更に16年前に消滅した国で、
消滅させた本人はメリオダス。
こんなことが現時点で判明しています。

ケインとメリオダスは面識があるようだが、メリオダスは気づいていない様子。
しかしダナフォールの紋章をみて、なんだか思い出したみたい。

ケインは右手に炎を浮かび上がらせ、メリオダスにこう言い放ちます。

ケイン
「なぜ王国を滅ぼした?」

ん?ん?
なんと、ケインはメリオダスがダナフォール王国を滅ぼしたことを知っていたのです!

僕は前回“ケインは、メリオダスがダナフォールを滅ぼしたことを知らない説”を唱えていましたが
あっさりと否定されてしまいました(笑)
相変わらずの迷探偵コナンぶり(笑)

更にケインは続けます

ケイン
「なぜ人々を殺した?」
「なぜ仲間たちを殺した?」
「なぜ己の想い人、リズを殺した!!」

そして特大の火の玉をメリオダスめがけてブン投げながら

「なぜ皆を裏切ったんじゃ!!!!」

と絶叫します。

そしてケインに問い詰められたメリオダスは、こう言い返します。

メリオダス
「守ろうとした。全てを守りたかった。でも出来なかった」
「それが俺の罪・・・」

そう言い返しながら特大の火の玉を左手で受け、消してしまいます。
ケインいわく“カウンターバニッシュ”というメリオダスの技で
あらゆる攻撃魔力を吸収してしまうメリオダスの技らしいです。

この2人の試合が今回の1番のポイントですね。
この一連のやり取りで、少しずつ物事が見えてきます。

更に2人の会話を整理してみます。

メリオダスは火の玉を操るケインを見て、思い出したようです。
本名はバルザド
通称炎のバルザドと呼ばれていたらしく、ダナフォールの聖騎士だったようです。
つまり元同僚ってことですね。
ケインことバルザドは、昔全身に鎧をつけていたので、メリオダスも気づかなかったようです。

メリオダスの真意を聞いたバルザドは自ら敗北宣言
2人は過去の友情を取り戻して、この試合は終了します。

この一連のやり取りから見えてきたことと、過去に明かされている事実を
もとに推測してみます。

ダナフォールは強国だったが、何かしらの問題が生じて消滅してしまった。

ダナフォールを守ろうとした聖騎士たちの中には、
メリオダスの恋人である、“リズ”という名の(おそらく)聖騎士が存在した。
このことは、アニメのオープニング映像でも描かれていますよね。
荒廃した街(おそらくダナフォール)の中に1人ポツンと立っている女風の剣士。
これがおそらくリズだと思われます。
下記動画の1分9秒にホンの1秒弱だけ写ります。
違ったらごめんなさい(笑)



下記から16日間無料七つの大罪全巻が読めます。


現時点で最もそれっぽい推測は
メリオダスは、ダナフォールを守ろうとしたと発言していることから推測するに、

何か強大な敵がダナフォールに現れ、メリオダスやリズたち聖騎士が、
それに対抗するが敵は強く、リズが瀕死状態に陥る。

それに激怒したメリオダスが、憤怒によって我を忘れて、敵を撃退。

しかしその代償としてダナフォール王国をも傷つけてしまった。

バルザドやリオネスの聖騎士(ドレファス派)たちはそれを勘違いして、
“メリオダスが勝手にダナフォールを滅ぼした”と思っていた。

・・・といったところではないでしょうか?
けっこういい感じの推測だと思うんですけどね。

でも、まだまだ謎は残ります。

エリザベスはなぜリオネスの王女になっていたのか?

などは現時点ではわかりません。
このあたりがわかってくればもっとクリアになってくるんですけどね。

■ホークちゃんの特技

今回のベストホークです。
単行本6巻の39ページ!
手のひらサイズのエリザベスに対して、即席で洋服を仕立ててあげる豚(笑)
しかもなんだかおしゃれな服(笑)

キングにもほめられています。
必見のシーンですね!

■決勝戦が今始まる・・・

バイゼル喧嘩祭りもいよいよ決勝戦!

そして予想通り、決勝戦はディアンヌVSメリオダス!!
最高の一戦です!

何を思ったか、ディアンヌが手を抜く宣言。
かわいい乙女は、愛するメリオダスに優勝させてあげたいらしく、
すぐに負ける約束をします。

えーーーー!!!

なんて思っていると、観客席からメリオダスを応援するセクシー女子が
登場。
これを見て激高したのがディアンヌ。

メリオダスを浮気野郎だと思い込み、激ギレ。
まぁこれはバンによる策略だったわけですが、まんまと騙された
ディアンヌは試合開始早々にメリオダスに特大のカウンターパンチ(笑)

最後のコマ見てください。
メリオダスが床に突き刺さってます(笑)

すんごい馬鹿力・・・。
流石は嫉妬の罪・・・。

しかしバンの機転により、無事に本気モードの試合が始まりそうなので、
楽しみです!!

こりゃ絶対にワクワクするっしょ!!

絶対的に次回が楽しみな展開ですよ!

っちゅーことで今回はこの辺で!

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