漫画 七つの大罪の第32話の感想とネタバレ

七つの大罪　第32話　“強者そろいぶみ”のネタバレ感想を書きます。
ネタバレですのでご注意ください。

■謎が解決しても・・・

新たな謎が生まれた第32話でした・・・。
今回はまた独自考察がさえていますよ（笑）
お楽しみに！

バイゼル喧嘩祭りに突如現れたエリザベス風の女子。
こいつの正体は、なんと・・・・

ディアンヌ

でした！！

サイズが変わるだけで、こんなのもかわいく見えるとは・・・。

そしてめっちゃ強い（笑）
聖騎士グリアモールが何故勝たなくてはいけないのか？
などをかなりシリアスな感じで3ページ近くにわたって描いているのに
まったくのお構いなしで、一撃で撃破するっていう展開（笑）

読み手としては、

「そっか。グリアモールにはこういった過去の思いがあるから、
あんなにも献身的にベロニカを警護しているのねー。
グリアモールめっちゃいい奴なんだなー」

と思って読んでいたのに、スグに試合終了っていう冷酷さ（笑）

俺の感動を返せよ（笑）

■ディアンヌ巨乳説

これ実は第3回の七つの大罪ラジオで悠木碧ちゃんが言っていましたね。
久野ちゃんは、スルーしてたけど・・・。

今回ディアンヌが、人間サイズに縮小した場合のスリーサイズがわかりましたね。
前回、第31話でメリオダスが予想してました。
スリーサイズは91・58・90。
ナイスバディなディアンヌに驚き。

でもね、エリザベスのほうがもっとスタイルいいらしいですよ。
メリオダスが言ってました（笑）
将来の楽しみな16歳なんだな、エリザベスは。

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■エリザベスの正体

ここからが今回の本題。
そして今回判明した最も大きな真実は、

エリザベスはリオネス王国の人間ではない

ということ。
ベロニカの幼少期の発言により判明します。

ダナフォール王国の人間

だそうです。

記憶力のいい人なら気づいたかもしれません。
ダナフォール王国といえば・・・

メリオダスが滅ぼした国

です！！！

これは凄い展開ですね。

何がなんだかわかりません。
憤怒によって我を忘れたメリオダスが滅ぼした
ということが単行本4巻の134ページに記載されたいます。

憤怒状態のメリオダスは、理性がないことが予想されますので、
もしかしたら、ダナフォール王国を滅ぼしたことを自分で認識していないのかもしれません。

しかし、原点に返ってみると、違う読み方もできるのです。
それは、はるかかなた第2話にさかのぼります。

単行本1巻の72ページを見てみてください。
メリオダスとエリザベスが出会ったばかりのシーンです。

エリザベスはメリオダスに対して、こう聞きます。

エリザベス
「本当に人に言えないような罪を犯したんですか？」

と。
それに対してメリオダスは

メリオダス
「まあな」

と返答しています。

つまり、自分が罪を犯した認識があるのです。

さらに、言うと・・・。

単行本2巻の90ページを見てください。

刃折れの剣を奪われそうになったメリオダスは、
刃折れの剣だけは誰にも渡せないと発言しています。
そしてこう付け加えています。

メリオダス
「この剣だけは死んでも話すわけにはいかねぇ」
「それが俺にできる唯一の償いなんだ」

と。

やはりメリオダスは何かしらの罪を認識しているのです。
このことから想像するに、メリオダスは

自分がダナフォールを滅ぼしたことを覚えている

と想像することもできます。
これが罪の意識を生んでいるということです。

刃折れの剣が何の機能を持っているのかは、今のところ
わかりませんが、後者の見方も十分に可能だと思います。

ただし、エリザベスがダナフォールの人間だってことは
知らないかもしれませんね。

これが将来への伏線になっているのかもしれませんね。

エリザベスとメリオダスが仲たがいする

なんてことも考えられます。

とにかく、さらっと流そうと思えば流せるけど、
実は重要なキーワードが隠れているのが今回の第32話だと思います。

■第32話　総評

最後のシーンが気になりました。
どこからともなくエリザベスの声がするけど、エリザベスは見あたらないシーン。

というかそもそも論として、なぜにディアンヌが小さくなったのかが
解明されていません。
それ早くしりたーい！

こりゃ次回も大きな真実が判明しそうですね！

っちゅーことで今回はこの辺で！
いつもありがとうございます！

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