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漫画 七つの大罪の第31話の感想とネタバレ 前編 

七つの大罪 第31話 バイゼル喧嘩祭りの感想、前編を書きます。
ネタバレですのでご注意ください。

■第31話の主なあらすじ

ついにはじまります。
バイゼル喧嘩祭りが!
まずは予選会が開催され、本戦トーナメント出場者8名が決まります。

七つの大罪のメリオダス・バン・キングは順当に勝ち残り、更には・・・

謎の戦士4人が勝ち残りました。

そして今回本戦の対戦カードが決定して、次回から試合が開始されることになります。
ということで、詳しく見ていきましょう!

■謎の戦士4人とは・・・

前回書いたように、やっぱり聖騎士ハウザーが出場していました!

キングは、ハウザーという名前が場内にコールされる前から、気づいていたようですが、
メリオダスたちは気づいていませんでした。
キングに“あいつはギルサンダーと一緒にいた聖騎士だよ!”って教えてもらって初めて気づいた様子でした。

メリオダスは、幼少期のギルサンダーを覚えていましたが、ハウザーとは面識がないようですね。
これはもしかしたら、どこかで今後役に立つ情報かもしれません。

そしてもう1人。
グリアモールという筋骨隆々な男も本戦トーナメントへ出場していました。

覚えていますか?グリアモールって名前。

覚えている方はナイス記憶力!
正解は・・・エリザベスのお姉ちゃんであるベロニカ王女の護衛である聖騎士です。

初登場は単行本4巻の98ページ。第27話ですね。
エリザベスを誘拐した後、救出に来たメリオダスに瞬間的にやられてしまった聖騎士といったら
覚えている方もいるのではないでしょうか?
その聖騎士も本戦に出場しています。

そして35ページの左下のコマに、この2人の聖騎士がつるんでいる場面が描かれています。
2人は面識があるということですね。
しかもハウザーは、気軽な感じでグリアモールに話しかけています。

このことから疑問に思うことなどを書きます。

まず、

聖騎士ハウザーは、このバイゼル喧嘩祭りに七つの大罪が出場していることを知らない

ということです。
これは38ページ~39ページに描かれています。

一瞬怪しまれますが、ハウザーが極度に馬鹿だったため、
七つの大罪とバレずにスルーしています(笑)
チャラ単細胞(笑)

対するグリアモールですが、彼は無口に何も語りません。
しかし、グリアモールの上司であるベロニカ王女が41ページに登場してこうつぶやきます。

ベロニカ
「思った通り神器(ワナ)につられてやってきたね・・・」

と。

つまりグリアモールは、

バイゼル喧嘩祭りに七つの大罪が出場するのを知っていた

ということになります。

同じ聖騎士ですが、

聖騎士ハウザーと聖騎士グリアモール&ベロニカ王女の目的は異なる

ということが言えるのではないでしょうか?

お互いが何を目的にしているのかは現段階では謎ですが、やはり聖騎士によって行動の意味は異なるようです。
しかしハウザーのグリアモールに対してのなれなれしさを考えると、
グリアモールたちは、ヘンドリクセン派ではなく、ドレファス派に近いということではないでしょうか?

そして更にこの場面から推測できることがあります。
それは・・・
下記から16日間無料で七つの大罪全巻が読めます。


■僕の誤った推測だったかも・・・

ペンダントについてです。

覚えていますか?
ベロニカがエリザベスを一時拘束した際に、エリザベスに渡したお守り代わりのペンダントです。

僕は単行本4巻の第28話の感想の際に予想しました。
あのペンダントは・・・

ベロニカがエリザベスを追跡するために渡したGPS内蔵のようなもの

だと。
しかし今回これが誤りかも知れないことがわかりました。
それはなぜか?

それはベロニカの次のセリフから推測することができます。
神器につられて、まんまとバイゼル喧嘩祭りにやってきた七つの大罪一行。
彼らを見てベロニカは笑います。
まんまと罠にかかったと。
しかし、その状況をみてベロニカはこうもつぶやいています。
41ページの左上のコマです。

ベロニカ
「(七つの大罪が来たということは)だとすると、エリザベスも、この中に・・・?」

と。
ではこれが何を意味するのか?

つまりこれは

ベロニカは、エリザベスの正確な所在地を把握していない

ということになります。
ペンダントがGPSになっていれば、このような発言をしないはずです。

あくまでも七つの大罪をアナログな方法(神器を餌にする)で呼び出したということになります。

ということで、ベロニカがエリザベスに渡したペンダントは、

追跡用のペンダントではない

という結論に達します。

となると純粋に、お守りとして渡したということになりますね。
追跡用ペンダントでないとなると、あのペンダントには何か重要な別の機能があるということでしょう。

また、第28話で、エリザベスを取り逃がしたベロニカが言った言葉。

ベロニカ
「まぁいいさ。ひとまず手は打っておいた」

というセリフがさしていたものは、この“バイゼル喧嘩祭りの開催”だったのかもしれません。
あの時点でベロニカは神器を優勝商品にすることで、
七つの大罪を呼び出すことができると考えていたのかもしれません。

でもちょっとだけ無理矢理な感じがあるんですよね。
話の流れとして、第28話の、あの短時間のうちに、
次の誘導作戦として先手を打っているというのは、どうも合点がいきません。

もしかしたら僕の考えの遥かかなたを鈴木央先生は見ているのかもしれません。

というか、第28話の予想をはずしたことが、残念で仕方ありません・・・。
すげーバシバシ予想が決まったって思っていたのに・・・。

もうね、自己嫌悪。
この予想ね、僕なりに結構時間かけて考えているんですよ。。。

1コマ1コマ丁寧に読んで、推測してるんですけどね・・・。
完全なる実力不足です。
もう一度名探偵コナンを読み直します!!!!(笑)

後編では、残る2人の謎の戦士について書いていきますね!

っちゅーことで今回はこの辺で!

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